



















河瀬 直美(1969年生まれの46歳)は、日本の映画監督。奈良県出身・在住。
大阪写真専門学校卒業後、同校の講師を務めながら、1997年、初の35mm作品であると
同時に最初の商業作品として制作された『萌の朱雀』にて、第50回カンヌ国際映画祭
カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少(27歳)で受賞。また芸術選奨新人賞受賞。
その直後に同作品のプロデューサーを務めた仙頭武則と結婚し、活動も「仙頭直美」
名義となったが、のちに離婚したことにより姓を河瀬に戻した。再婚後の2004年に
第一子(長男)を出産。
2015年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を、日本人女性映画監督として初めて受章。
同年、『あん』が第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品に決まる。
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