
今、天才ギタリスト「押尾コータロー」の人気が急上昇している。
押尾コータロー(おしお こーたろー、1968年生まれ )は主にスティール
ストリングスのアコースティックギターを演奏する日本のギタリスト。
本名押尾 光太郎(おしお こうたろう)。 大阪府出身で、現在も大阪を拠点とし、
ソロギタリストとしての全国ツアーなどライブ活動を中心に活躍中。
オープン・チューニングやタッピング奏法を駆使したその演奏スタイルは、
マイケル・ヘッジス、タック・アンドレスなど20世紀後半の強烈な個性をもつ
米ギタリストたちの影響を色濃く受けている。 だが一方で、それを自身の
ポップな感覚に巧みに採り入れ、他のヘッジス・クローンと呼ばれるギタリスト
たちとは一線を画した独自のスタイルになっているといえるだろう。また、
指の爪で演奏しているため常に手入れを怠らず、小指以外の爪を
スカルプチュアで保護している。
生前のマイケル・ヘッジスが来日したとき、彼の目の前でヘッジスの楽曲
「ビコーズ・イッツ・ゼア」を演奏したことがある。 この曲は元はハープギター
による編曲であったが、それを6弦ギターで演奏できるようにアレンジし直して演奏した。
それを聴いたヘッジスが「グレイト!」と賞賛の言葉を送っていた話は有名である。
この時「M-Factory」の生みの親でもある三好英明も同席しており、
「押尾!『ビコーズ・イッツ・ゼア』を演奏してみろよ!」と言われて演奏したという
逸話が残っている。
ハワイのウクレレ貴公子「ジェイク・シマブクロ」とのセッションには絶大な拍手が
寄せられたことは言うまでもないだろう。
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