杉原 千畝(すぎはら ちうね、1900年 - 1986年)とは、日本の官僚、外交官である。
第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、ナチス・
ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。
1940年7月から8月にかけて、外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を
発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られる。その避難民の多くが、
ユダヤ系であった。「日本のシンドラー」などと呼ばれることがある。 早稲田大学高等
師範部英語(教育学部英語英文学科)科予科中退、日露協会学校特修科修了。
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