















ヒデとロザンナは、日本の歌手、のちに結婚して夫婦デュオとなった。
水木英二としてのソロ時代~ボサノヴァ・デュオ「ユキとヒデ」を経た出門英が、1968年に
イタリア出身の少女ロザンナ・ザンボンと「ヒデとロザンナ」を結成。デビュー曲のB面だった
『愛の奇跡』に火がつき大ヒット、一躍売れっ子歌手の仲間入りを果たす。
1970年に発売された『愛は傷つきやすく』が初のオリコンシングルチャート1位を獲得。
売上枚数も『愛の奇跡』を上回る大ヒットとなり、その年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
以降も『ふたりの関係』、『望むものはすべて』、『追想』などヒット曲を生む。
1975年2月結婚。二男一女に恵まれる。 長男の士門(しもん)は音楽家・画家。クリエイター
集団風の人、三味線ユニットエツナブメンバー。
次男の来門(らいもん)はミュージシャン。バンドsmorgasメンバー(MC)。2008年2月、大麻
取締法違反で警視庁碑文谷警察署に現行犯逮捕されるも後に不起訴となる。
長女の万梨音(まりおん)はモデル。2004年6月結婚、出産。
1990年、ヒデが47歳の若さで結腸がんに倒れ死去。
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