橋 幸夫(本名:橋 幸男、1943年生れの73歳)は、東京都荒川区出身の歌手、俳優、
プロデュー、歌手の他に、俳優としても活躍、著書に認知症の実母の介護生活を綴った
「お母さんは宇宙人」がある。
息子は俳優の橋龍吾、演歌歌手の橋宏之は甥にあたる。
1960年に「潮来笠」でビクターレコードからデビュー、同曲で第2回日本レコード大賞新人
賞を受賞し、「第11回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たす。紅白歌合戦には1976年の
「第27回NHK紅白歌合戦」まで17回連続出場、通算19回出場した。後にデビューした
舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」としてアイドル的な人気を集める。実はビクター
からデビューする以前にコロムビアのオーディションに落ちており、もしコロムビアから
デビューしていたら、舟木一夫という芸名になる予定であったと後に述べている。
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