池上 季実子(1959年生れの57歳)は、日本の女優。
ニューヨーク・マンハッタン区で出生、3歳の時に帰国し幼少期を京都で過ごす。
祖父は歌舞伎役者の八代目坂東三津五郎。十代目三津五郎の薦めで女優の
道へと進み、1974年にテレビドラマデビュー。特に『愛と誠』への出演で知名度が
上昇、以後、数々のドラマ・映画に出演。
1977年に堀越学園高校を卒業。同窓生には岡田奈々、森昌子、岩崎宏美らがいた。
時代劇では『草燃える』を皮切りに、『おんな太閤記』『徳川家康』『武田信玄』などに
ヒロイン役で出演したことで知られる。
1984年の『陽暉楼』で第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、1989年の『華の乱』
で第12回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞。女優として絶頂期を
迎える。
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