塩沼 亮潤(しおぬま りょうじゅん、1968年生れの48歳)は、宮城県仙台市出身の
日本の金峯山修験本宗の僧侶。大峯千日回峰行者。
1968年、宮城県仙台市の仙台駅側に生まれる。TVで酒井雄哉師を観て千日回峰行に
憧れる。1986年に東北高等学校卒業後、資金を貯めて翌1987年に金峯山修験本宗管
長五條順教に師事して総本山金峯山寺で出家。修験行院に入る。2年後に正行院に入り、
更に2年後に大行院に入る。
1991年の戸開けより、百日回峰行 (大峯)に入る。8月10日に達成。翌1992年5月3日から
千日回峰行に入る。1999年9月2日に金峯山史上2人目[1]となる千日回峰行を達成。
翌2000年9月28日から四無行を満行、2006年には八千枚大護摩供を満行した。
その後、帰郷して慈眼寺を建立、住職となる。
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