松原 智恵子(1945年生れの72歳 )は、日本の女優。岐阜県生まれ、明治大学文学部
英文科中退。特技は日本舞踊、乗馬。
高校生の時に日活が行った「ミス16歳コンテスト」に入賞し、副賞としての撮影所見学が
きっかけでデビュー。日活時代はアクション映画や青春映画のヒロイン役を多く演じ、
1971年に日活の一般映画制作中断により日活を離れ、その後はテレビドラマに主軸を
移して活動した。
「1960年代を代表する名古屋美人の1人」と云われ、吉永小百合と和泉雅子と合わせて
「日活三人娘」と呼ばれた。都会的で可憐な清純派スターとして絶大な人気を誇り、
「日活全盛期を代表する女優の1人」でもあった。
27歳でジャーナリストの男性と結婚。新婚旅行ではアフリカ大陸に長期滞在。38歳で妊娠、
39歳で長男を出産した。長男は医師になっている。
2016年12月、第1回ソチ国際映画祭で『ゆずの葉ゆれて』の演技が認められ、主演女優賞を
受賞した。さらに同年田中絹代賞受賞。
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