






























カルメン・マキ(旧本名:Maki Annette Lovelace、1951年生れの65歳)は、歌手、
ロックミュージシャンである。日本国籍を取得するまでの本名はMAKI ANNETTE
LOVELACEであったが、現在の本名は非公表。
アイルランド人とユダヤ人の血を引くアメリカ人の父と日本人の母との間に鎌倉市で
生まれる。
1969年に「時には母のない子のように」(作詞:寺山修司、作曲:田中未知)でデビュー。
17歳とは思えないその妖艶な雰囲気と歌唱力、そして哀愁のある歌いっぷりが話題を呼んだ。
彼女のキャリアを語る上で欠かせないのはロックへの転向である。
1970年に突然のロック転向を表明する。当時の実力派バンドであった、ギタリスト竹田和夫
率いるブルース・クリエイションに落ち着き、1971年にコラボレーション・アルバムである
『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』を発表。それまで黒人霊歌をもとにしたフォーク
などを歌うシンガーから、女性ロッカーへとイメージ・チェンジをした。
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