五輪 真弓(1951年生れの66歳)は、日本の女性シンガーソングライター。
東京都中野区出身。
1972年ソニー・ミュージックエンタテインメントより、アルバム(『五輪真弓/少女』)・
シングル(「少女」)同時発売でデビュー。最初のアルバム『五輪真弓/少女』は
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスのクリスタル・サウンド・スタジオで
レコーディングされた。このレコーディングには五輪のデモテープを聴いて感銘を
受けたキャロル・キング、チャールズ・ラーキーも参加し、ストリングスの中では
デヴィッド・キャンベルがヴィオラを弾いている。アルバムはオリコンでは最高6位に
ランク。いわゆる海外レコーディングを商業的に成功させた先駆者としても日本の
音楽界に大きな影響を与え、その後さまざまな歌手やミュージシャンたちがそれに追随した。
マスメディアでは「和製キャロル・キング」と謳われ、日本女性シンガーソングライターの
草分けと呼ばれた。
スポンサーサイト