小堺 一機(1956年生まれの61歳)は、日本のお笑いタレント、コメディアン、俳優である。
千葉県市川市出身。
専修大学在学中の1977年、テレビ番組『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」で第17代
チャンピオンとなり、芸能界入りした。大学卒業後、勝新太郎が主宰する「勝アカデミー」に
第1期生として入校し、翌年卒業した。勝アカデミーでは岸田森らに師事し、同期生には
ルー大柴がいた。
その後本格的な芸能活動を始めた。『ぎんざNOW!』初代チャンピオンであり、先輩で長年の
親友でもある関根勤とコンビ「コサキン」を組み、ライブハウスの舞台に立ち修行を積む一方、
『ザ・トップテン』の中継リポーターとして出演したのに続き、萩本欽一の看板番組『欽ちゃん
のどこまでやるの!?』の「クロ子とグレ子」で関根と共に人気を獲得。
2004年首の腫瘤の摘出手術のためにレギュラー番組を一時降板した。摘出の結果一部に
癌化した細胞が検出され、後に自身が癌に罹患していることを公表した。
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