

























レベッカ (REBECCA)は、日本のロックバンド。
1984年シングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビューする。デビュー当初はロック色の強い
曲調であった。また、FM音源シンセサイザーのYAMAHA DX5の音色が多用されている。
1985年、音楽的方向性の違いから、リーダーでギターの木暮武彦とドラムの小沼達也
が脱退した。以降、キーボードの土橋安騎夫がリーダーとなり、マドンナなど同時代の
アメリカのポピュラー音楽をオマージュしたサウンドプロダクション、ボーカルNOKKOの
魅力を前面に押し出すポップな曲調に変化した。1985年発売の4枚目のシングル
「フレンズ」が大ヒット、同年発売の4枚目のオリジナルアルバム『REBECCA IV 〜Maybe
Tomorrow〜』が、当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーとなる。
その後も「RASPBERRY DREAM」「MOON」などヒット曲を連発する。
1990年に日本武道館で行われたコンサートツアー「BLOND SAURUSの逆襲」の最終
公演を最後に、レベッカは活動を休止。翌年の1991年に解散した。
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