


























山縣 亮太(1992年生まれの25歳)は、日本の男子陸上競技選手。専門は短距離走。
広島県広島市西区出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
リオデジャネイロオリンピック男子100mでは、予選で10秒20をマーク、8組2着となり準決勝に
進出。準決勝では自己ベストを更新する10秒05をマーク、2組5着となり、0秒04差まで迫るも
決勝進出を逃した。男子4×100mリレーでは日本チーム(山縣亮太-飯塚翔太-桐生祥秀
-ケンブリッジ飛鳥)の一走を務め、予選で37秒68のアジア新記録をマーク、全体2位で決勝
へ進出した。決勝では予選のアジア記録を更新する37秒60で2位となり、銀メダルを獲得した。
3月11日にオーストラリアのキャンベラで行われた競技会に参加。1レース目で10秒06、2レース
目で10秒08をマーク。8月に行われる世界陸上ロンドン大会の参加標準記録10秒12を突破した。
1日に2度の10秒0台は日本人では初めてで、8度目の達成も、並んでいた桐生を抜いて日本人
最多となった。
右足首の違和感の影響で、エントリーしていた4月29日の織田記念、5月21日のゴールデングラン
プリ川崎、6月4日の布勢スプリントを欠場。復帰戦となった日本選手権は10秒39で6位に終わり、
世界陸上ロンドン大会出場を逃した。
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