舟木 一夫(本名:上田 成幸、1944年生まれの74歳)は、日本の歌手、タレント。
橋幸夫、西郷輝彦とともに“御三家”と呼ばれている。学生服と八重歯がトレードマークで、
デビュー当時は、学園ソングとよばれる、高校生活をテーマにした歌が多かった。
1963年、デビュー曲は「高校三年生」と決定した。4月で高校を卒業していた舟木だったが、
「学生服で行け」という遠藤実の指示で、歌謡界異例の学生服デビューとなった。なお、
「高校三年生」のレコードジャケットで舟木が着ているのは当時の母校の制服である。
「高校三年生」は、発売1年で100万枚の大ヒットを飛ばし、舟木は第5回日本レコード大賞
新人賞を、丘は作詞賞を受賞した。デビューから2ヵ月後、本人が主演した同名映画も
大ヒットし、舟木は一躍スター歌手になった。それに続き、学園三部作と言われた「修学旅行」
「学園広場」もヒットした。
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