




















大西 順子(1967年生れの51歳)は日本のジャズ・ピアニスト。京都府城陽市出身。
4歳からピアノを始める。東京都立国立高等学校に在籍中、兄が持っていたセロニアス・
モンクのレコードを聴いて衝撃を受け、ジャズに開眼。卒業後渡米し、ボストンのバークリー
音楽院に学ぶ。
1989年 バークリーを首席で卒業後、ニューヨークに移る。アップタウンのジェシー・デイヴィス・
クインテットのレギュラー・ピアニストとして活躍。
1991年 ジョー・ヘンダーソン・カルテットのピアニストとして米国、日本をツアー。
1992年 日本へ帰国。バークリー時代の仲間とトリオを結成し、都内ジャズ・スポットなどで活動
を始める。同年9月デビューアルバム『WOW/ワウ 』をレコーディング。
1993年 『WOW/ワウ』発売。大反響を巻き起こし、ジャズ・レコードとしては異例の5万枚の
セールスを記録。
1994年 ニューヨークの名門ジャズ・クラブヴィレッジ・ヴァンガードに、日本人として初めて
自分のグループを率いて出演する。この演奏はライブ・レコーディングもされた。10月からは、
初の欧州ツアーも成功させる。
1995年 出光音楽賞受賞。
2016年 5月 菊地成孔をプロデューサーに迎えた新作を製作中と 菊地がウェブサイトなどで発表。
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