
米大手楽器メーカーのギブソン・ブランズは年内に破産法適用から脱却することを目指し、
伝統的なギター製造への回帰やウクレレ販売の復活などに活路を見出す考えだ。ヘンリー・
ジャスキビッツ最高経営責任者(CEO)が27日、ロイターのインタビューで明らかにした。
ジャスキビッツ氏は中核となるギター製造事業について「基本に立ち返る」と説明した。
2015年にギターをコンピューター制御のチューニング機器に連動させる決断が失敗した
ためだ。
一方でジャスキビッツ氏は、成長しているウクレレ市場で商機を見出すことも考えている。
ギブソンが自社ブランドでウクレレを販売すれば1930年代以来となる。
ギブソンウクレレは1960年代まで作っていた。
キューバのマホガニーは採り尽くしてしまいホンジュラスのマホガニーもほぼ全滅。
ギブソンのウクレレはどんな木材を使うのでしょうか。楽しみでもある。
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