
Cyril Pahinui(シリル・パヒヌイ)。
イーストショアのワイマナロの出身。モダンスラックキーギターの象徴といわれる
「Gabby Pahinui(ギャビー・パヒヌイ)」 の次男。ギターを弾き始めたのは8才から。
とくに父親であるギャビー・パヒヌイからギターの弾き方を教わったわけではなく、
父親の姿を見ながら自然と演奏方法を覚えていったそうです。1967年に17歳で"
Meet Palani Vaughan And The Sunday Manoa"でデビュー。1969年にはベトナム
戦争で戦地に赴き、その後1971年に帰国。帰国後は「ピーター・ムーンバンド」
「ギャビーバンド」で活躍し、今ではハワイアン音楽の重鎮となっています。
ハワイアンの楽器なら何んでもこなすマルチ才能の持ち主。先月亡くなっていたことが
わかりました。68歳。
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