
















ライアティア・ヘルム(Raiatea Helm)・・・
ハワイ「モロカイの歌姫」と言えば(ライアティア・ヘルム)をあげることが出来る。
モロカイ島のカラマウラは手つかずの自然と素朴な暮らしが残るハワイアンの郷愁
を誘う場所で彼女はここを気に入っているのだ。
彼女が、1950年代と1960年代初頭にワイキキで歌われていた音楽スタイルを取り
入れて、古きよき時代の忘れ去られたハワイの名曲を現代に蘇らせてきた。
尊敬するのは往年の名歌手「レナ・マシャード」。
3年のナ・ホク・ハノハノ賞の4部門を取ったことでも知られている。
2004年に日本にも来日を果たし、その天使のような歌声で人々を魅了し、
彼女はハワイアン・ミュージック界の大御所George Helmの姪っ子にあたる。
まさにハワイアン音楽のルーツ、血をひいたサラブレットとも言える。
ライアティアとはハワイの島の名前であると言う。
代表曲には
☆Where I Belong
☆Maile Swihg
☆Poi Awaawa
などがあげられる。
オバマ大統領の就任式に彼女が歌ったことでも知られる。と言うのもオバマ大統領の
ふるさとはハワイだからだ。
ハワイアン・ミュージックには伝統的な歌唱法が2種類あると言う。
・Leo Kiekie(レオ・キエキエ)・・・ファルセットみたいに高い声のこと。キエキエとは高いと言う意味。
・Leo Hai(レオ・ハイ)
音程が変わるときに声を変化させる。彼女はこの2つを上手に使い分けて歌っているだ。
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