







テレサ・ブライト(Teresa Bright)
ハワイの唄うカナリヤと言われている。
日本ではCMソングでもお馴染みのテレサ・ブライトは、
ハワイにおいては数々の音楽賞を受賞している国民的シンガーでもある。
透きとおるような高音とチャーミングな唄い廻しは、"ヒーリング・ヴォイス"と言われ、
ハワイの風のように心地よく響きわたる。
特に彼女の歌はハワイ、伝統、音楽そして家族と友人をこよなく愛するモチーフを
大切にしている。
アコースティック・デュオ・グループ『スティーヴ&テレサ』デビュー以来、
ハワイを代表するシンガーとして活躍。88年、ハワイのグラミー賞
「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」の「ソング・オブ・ジ・イヤー」を受賞。
90年のソロ・デビュー・アルバム『Self Portrait』は、
91年のナ・ホクにおいて「アルバム・オブ・ジ・イヤー」
「最優秀女性ヴォーカリスト賞」「ソング・オブ・ジ・イヤー」
「ハワイアン音楽最優秀楽曲賞」の主要4部門を受賞。日本においては、
現在までベスト盤1枚(日本編集)と6枚のアルバムを発表。
96年『クワイエット・ガール』収録曲『パフューム・オブ・パラダイス』
がJALのCMソングに起用され、日本における人気を確立した。
ウクレレの名手であり、ハワイ語で歌える数少ないシンガー。
伝統(アロハ・スピリット)にあふれた人柄と歌声は、日本でも根強い人気を
誇っている。従兄弟には、日本でも著名なクムフラであるフランク・ヒューイットが名を
連ねるなど本物のハワイアンシンガーだ。
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