


ハワイのクムフラ、フランク・ヒューエット(フランク・カワイカプオカラニ・ヒューエット)と
長い名前でも有名だ。ハワイオアフ島カネオヘ出身。
クハイ・ハラウ・オ・カプアオカナウパカ・パオラパ・カヒコのハワイの本校CEO。
クムフラ(フラの指導者)としてハワイでもカリスマ的存在ミュージシャン
(歌の創作・歌い手) カフナ(治療者)州政府公認の公的セレモニーのチャンター
(祈りを唱える人) ハワイアンルネッサンス(伝統文化の復興運動)のオピニオンリーダー
ハワイ政府観光局のボードメンバー。
ロエア、フランクヒューエット、現在はハワイ島キラウエア火山の麓にリトリートセンター
を設立し、フラ、ヒーリングを全世界から訪れる生徒達に伝授している。毎年、当ハラウで
ワークショップをおこなっているので、じきじきにレッスンを受ける事ができる。
日本では20年以上教えているが「岡田えりさ」が愛弟子に当たる。
その彼がフラを学ぶ大切な4つのことを提唱している。
フラは単なるダンスではない。沢山の要素から成り立っている。フラを正しく学ぶには・・・
先ずは尊重することを学ぶ。同時に敬意を表す。
そして規律、責任、謙虚さ、思いやり、優しさ、そしてアロハ。
フラを学ぶために伝統的な4つの大切なこと。
1.謙虚さ、常に謙虚であること。これはフラの一部である。
謙虚のことをハワイ語で「ハアハア」と言う。
2.「ウルポノ」ウルは成長する。ポノは正しい道を意味する。
これは常に向上していくこと。屈折せずに空に向って上へ上へと成長していく。
さらに天国に、最終的に神様に手が届くように。
3.「ロカヒ」これは調和を意味する。神様との調和、自然環境との調和。
先生とのいい関係を築かなければ将来フラの先生にはなれない。
4.「アロハ」を使うのなら必ず「アロハ(の心)」を持っていると表現する。
このアロハの心の持ち主は怒ったり、機嫌を悪くしてはいけない。
フラをやる人はすべて「アロハの心」を持たなくてはならない。
それがハワイアンなのだと。
ハワイ人は心の表現が豊かである。心から愛し、心から遊び、心から喧嘩し、
心から許しあう。全てオープンにする。それがリーダーシップなのだ。
そしてさらに自分たちの生き方を理解している。そして挑戦することを恐れない。
常に許すと言うことも知っているし、やり直すことも知っている。
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