













フラの皆さんから「E Pi Li Mai(エピリマイ)」(Come to Me)を踊りたいからと
譜面を渡される。
いろいろ調べてみると歌っているのはケアリィ・レイシェルであることがわかる。
涙そうそう(Ka Nohoma Pili Kai)をハワイ語で歌って大ヒットさせた人物
でもある。
これは大変だ、あちこち音源を捜して聞いて見る。
男性の歌手の方が合っているかも知れない。
このフラの曲は聞いた感じでは眠たい感じであるが、聞けば聞くほど味が深い。
早速ナイツ♪テラシマ氏に依頼する。
ケアリィ・レイシェルをいろいろ調べてみると・・・
ケアリイ・レイシェル。彼のミュージシャンとしての成功は、ハワイ語とハワイの文化
を学んできたことに起因している。ハワイ、マウイ島出身、在住。17歳からチャント
(詠唱)を独学で学び始め、19才で自身のフラ団体(halau)を結成、その後、文化、
芸術における州基金からの援助を得て正式にチャントを学んだ。 同時に文化の
バック・ボーンにある言語に目を向け、その間にハワイ大学でハワイ語を勉強し、
ハワイ語復活のプログラムであるPuana Leo のマウイ校の設立に関ってきた。
また、ベイリー博物館のハワイ文化に関するディレクターやマウイ・コミニティー・
カレッジでハワイ文化について教えるなど、主に文化的側面で公に活躍してきた。
1994年、ハワイの歴史的なグループであるマカハ・サンズのメンバーの紹介により、
プロデュサーのジム・リンクナーと出会い、それからミュージック・シーンでのキャリア
がスタートするや否や、ハワイの音楽的歴史を塗り変える記録を続々と誕生させていく。
1996年、セカンド・アルバム『Lei Hali'a』をリリース。発売前から注文が殺到、
ハワイのみならずアメリカ・メイン・ランドでも話題となり、ビルボード・ワールド・チャート
のトップ3にランク・イン。この年のナ・ホク・アワードでも主要4部門を獲得、
名実ともにハワイの英雄を印象づけた。
はてさてどうなりますか?
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