
ウクレレのチューニングには下記の2つの方法がある。
(1)ハワイアンコード
普通一般に使われている方法。
第1弦 A(ラ)
第2弦 E(ミ)
第3弦 C(ド)
第4弦 G(ソ)
(2)アメリカンコード
アメリカのマーチン製のものは一部このチューニングを採用。
第1弦 B(シ)
第2弦 F#(ファ#)
第3弦 D(レ)
第4弦 A(ラ)
つまりアメリカンコードの場合1オクターブ高く設定してある為
それだけ弦が強く引っ張られることになりウクレレ自体が耐久性
のあることが原則となります。従って日本では2万円以下の
ウクレレは適さないと言うことになります。
しかし、アメリカではこの高音の音がいいと言う民族性に由来
しているのではと言われている。
さて皆さんも一度試してください。
但し、弦もアメリカンコード用でないといい音が出ません。念の為。
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