












ザ・ベンチャーズが結成されて今年で50年になると言う。
メンバーは変わったが演奏への情熱とスタイルは変わらない。
特に歌なしでここまで聞かせるのはすごい。
特にリーダーのドン・ウィルソンは70歳を超え今も健在だ。
ザ・ベンチャーズ (The Ventures) は、1959年に結成された、アメリカ合衆国の
エレクトリックギターを主軸としたインストゥルメンタル・バンド。特に、日本に
於いてはビートルズと並び、日本の音楽業界に影響を与えたバンドとされている。
ロックの殿堂入り受賞者に名を連ねている。
デビュー時は、リードギターとリズムギターのデュオであったが、スカウトにより
ベース、ドラムスが正式に加わり、このバンドの基本である4人体制となった。
レコード製作ではスタジオミュージシャンが加わり、例えば「テルスター」では
キーボードがメロディーを取り、「十番街の殺人」はサックスをレスリースピーカーを
通して、ハモンドオルガン風に加工したエフェクト音を加えアクセントとした。
スタジオ盤ではキーボードを使用した曲も多いが、正式にキーボードを加えた
5人体制だったのは1969年から1972年である。ライブではリードギターとベースが
途中で交代する場面もある。(初期の曲はボブ・ボーグルがリードギターを担当する等、
サウンドの変遷を考慮している)
日本の歌謡曲への作曲もかなりあり、すべてヒットしている。
・二人の銀座(和泉雅子・山内賢)
・北国の青い空(奥村チヨ)
・雨の御堂筋(欧陽非非)
・京都の恋(渚ゆう子)
などがある。
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