







今年もクリスマスの季節がやってくる。
来月16日にホテルでのライブも入っている。
今年は最後の「アロハ・オエ」のかわりに「きよしこの夜」をやろうかと思う。
フラも入れたいがリズムが3拍子の為、うまく踊れるかどうかである。
それともキャンドルのかわりにペンライトをもって客席の中で振ると言うことが
できるかどうか、打診しているところである。
「きよしこの夜(Silent Night)」は1818年12月25日にオーストリアの
ザルツブルグの聖ニコラウス教会で初演された。この歌にまつわる逸話として、
クリスマス・イヴの前日、教会のオルガンがネズミによって壊され、クリスマスに
歌う賛美歌の伴奏ができなくなり、急遽ヨゼフは“Stille Nacht”の詞を書き上げ、
グルーバーに、この詞にギターで伴奏できる讃美歌を作曲してくれるように依頼。
グルーバーは最初「教会でギターを弾いても人々は誰も気に入らないのではないか?」
と懸念を示していたが、ヨゼフの説得もあって詞に曲をつけることを了承。
グルーバーは一晩中懸命に考え続け、ついにこの曲が作られた。曲ができあがったの
は教会でミサが始まるわずか数時間前のことであった"-という有名なものがあるが、
近年の研究では数年前にヨゼフは詩を完成させていたという説が有力である。しかし、
グルーバーが短期間で作曲したのはほぼ間違いないとされる。
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