






キューバ音楽と言えば先ず頭に浮かぶのは「サルサ」であろう。
軽快なリズムにビートの取り方などキューバ人ならではの「お上手」さが滲み
出ている。やはり国民性の違いだろうか。
キューバは社会主義国であり「エナ」と言われる国立芸術学院がある。
様々な分野のアーチストの卵が勉強している所でもある。
授業料は無料であるが、卒業するには大変らしい。
例えばピアノ部門で100人入学しても卒業出来るのは2~3人と言うレベルだ。
才能のない者は他へ転向を命じられる。
日本では授業料を払っている以上「やめろ」とは言えない。
そして晴れて卒業の暁には有名バンドへの入団が待っている。
その有名バンドの一つに「バンボレオ」がある。
世界はもちろん日本公演も数多く手がけている。 メンバーとしては・・・
ラサロ・バルデスと歌姫、タニア・パントーハの音源を日本とロンドンのDJ・サウンド
クリエイターたちがラウンジ・リミックス。
「バンボレオ」のリーダーであるピアニスト、ラサロ・バルデースと圧倒的な歌声の
タニア・パントーハ。
これにはキューバ・ファン、サルサ・ファンも納得。さらに最新のクラブ・ミュージック
としても注目すべきであろう。
よくゲストで参加しているバンニアも実力派でもある。
バンニアはバンボレオのオリジナル・メンバー。
バンドを抜けてからソロになって活動し、キューバを代表する女性ボーカリストと評価
されている。
オマーラ、ハイラ、バンバンのジェニー、バンボレオのタニア、そしてバンニアが人気、
実力でトップ5と称賛される。
スポンサーサイト