






ハーモニカの匠の技と言えば「八木のぶお」をあげることが出来る。
現在約500本のハーモニカを携え各地を演奏旅行している。
プロフィール・・・1952年東京生まれの57歳。
14 歳からブルースハープを独学で始め、クロマチック・ハーモニカを崎元譲氏に師事。
日本のフュージョン界をリードしたカーティス・クリーク・バンドで活躍し、
TV 「北の国から」「探偵物語」等のテーマ演奏も手がける。
90年代前半国内のライブ活動をはじめ、ニューオリンズ・ヘリテッジ・ジャズ・
フェスティバルへの 3年連続出演、ドクタージョン、ネビル・ブラザーズとスタジオ・
セッションでの共演、 3 週間に及ぶ東ヨーロッパ・コンサート(外務省後援・国際交流基金
主催)など、国際的な活動を展開。
また、北野武監督「 HANABI 」のサウンドトラック(音楽:久石譲)、サイトウキネンフェス
ティバル武満徹メモリアルコンサートにおける小室等との共演、世界的舞踏家田中泯をはじめ
とする各国アーティストが集まる「アート・キャンプ白州」でのパフォーマンスなど、ジャンル
を超えたその活動は新たなハーモニカファンを開拓し、筑紫哲也の TV 「ニュース 23」
のエンディングテーマ(詩・曲武満徹、歌石川セリ)での演奏はハーモニカの癒しのフレーズ
として多くの人々を魅了した。
これからも楽しみでもある。
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