fc2ブログ

Royal Hawaii

ALOHA! ハワイアンバンドでスチールギターをやっています。 ハワイアンファンの皆様、全員集合。

DSC05127.jpg
DSC05138.jpg
DSC05154.jpg
DSC05156.jpg
DSC05158.jpg
DSC05114.jpg

ゴスペル(宗教音楽)のパイオニアと言えばアメリカのサム・クックを
忘れてはならない。
サム・クック(Sam Cooke、Samuel Cook、1931年-1964年)は
アメリカのソウル/R&Bの歌手。
ミシシッピ州クラークスデイル生まれ。後に家族とともにシカゴに移住。
父親は牧師であり、幼い頃から聖歌隊で歌う。19歳のときにゴスペル・
グループのソウル・スターラーズのリードボーカルとなり、端正なルックス
でゴスペル界ではアイドル的人気を博した。1957年にソロ歌手として
R&Bに転向し、「ユー・センド・ミー」がヒット。これをきっかけにR&B界で
数々のヒットを飛ばし、発展目覚ましかったソウル/R&B界のスターとなる。
それまでの黒人歌手のスタイルとは一線を画した洗練された音楽性が持ち味で、
白人層からの人気も高かった。
1958年にはマネージャーのJ.W.アレクサンダーとともに音楽出版社を設立。
後にはSARレコードを設立する。R&Bが流行した当時、黒人のアーティストは曲を
作っても満足な対価を得られず、白人の会社に「搾取」されるのが通例だった中
にあって、自らの著作権を管理するのは画期的なことであった。
サム・クックは黒人の権利に対する意識が高く、公民権運動にも積極的な関わりを
持ち、マルコムXやモハメド・アリとも親交を深める。1964年の「ア・チェンジ・
イズ・ゴナ・カム」は人種平等社会が訪れることへの期待を込めたメッセージソングであった。
1964年、ロサンゼルスのモーテルで管理人に射殺される。33歳。その死を巡っては
謎も多いといわれる。 (モーテルに連れ込んだ売春婦に金や服を盗まれ、仕方なく裸で
売春婦を追いかけ、その後銃で撃たれたとの説もあり)
スポンサーサイト



テーマ:男性アーティスト - ジャンル:音楽
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://01670167.blog74.fc2.com/tb.php/707-45adde44
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック