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Royal Hawaii

ALOHA! ハワイアンバンドでスチールギターをやっています。 ハワイアンファンの皆様、全員集合。

春日八郎


1978年放映の「ビッグショー」だ。
競馬の馬を数頭所有し、こよなく馬を愛した。
 春日八郎(かすが はちろう、本名:渡部実、1924年生まれ)は、日本の歌手。福島県河沼郡会津坂下町塔寺出身。声質・声量共に一流で、その声は今なお多くの人を魅了している。
浅草でクラシックの正統派藤山一郎のステージを見て歌手に憧れる。歌手を目指して上京。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)を卒業後、新宿のムーラン・ルージュで活動するも、なかなかヒットに恵まれず苦しい時代をすごす。1949年にキングレコードに入社。歌手としてさらに磨きをかける。
 1952年に「赤いランプの終列車」が大ヒットし、活動の場が広がる。1954年「お富さん」(発売半年で50万枚、最終的には100万枚を超える大ヒット)、1955年「別れの一本杉」(60万枚の大ヒット、まだ売り出し中の船村徹を有名にさせた作品でもある)とそれまでの流行歌とは質の異なる望郷歌謡をたて続けにヒットさせ、流行歌の衰退期において「演歌」という新天地を築いた。春日の直後に同じキングレコードから三橋美智也、更には三波春夫、村田英雄、島倉千代子らが登場。美空ひばりも演歌を歌い出し、後に演歌の女王と称されることとなる。1960年代には北島三郎、都はるみ等が台頭し、演歌の全盛期をむかえる。このような演歌台頭の流れから春日を演歌歌手の第一人者と見る向きが多い。音楽ジャンルとして演歌が定着すると、長年にわたり演歌界をリードした。1988年には静岡県の熱海にて親交の深かった三橋、村田らと共に「三人の会」を結成。晩年は低迷した演歌の活性化に力を注いだ。肝硬変にて1991年に死亡。享年67歳。
 春日の代表作の一つ「お富さん」は、1978年にエボニー・ウェッブによって「ディスコお富さん」としてカバーされてリバイバルヒットし、発売2週間で20万枚を売り上げた。
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