

ドノバンこと加藤和彦が亡くなって半年が経った。
彼はウクレレも得意としていた。
加藤 和彦 (かとう かずひこ、1947年 - 2009年)は
日本の音楽プロデューサー、作曲家、ギタリスト、歌手。
「トノバン」という愛称で呼ばれることもあるが、これはライブで
ドノヴァンの楽曲をカバーするなどしたことに由来する。
1960年代後半にフォークグループザ・フォーク・クルセダーズ
(フォークル)でデビュー。その後、ソロ活動に移行し、並行して
1970年代初頭から中盤にかけてロックバンドサディスティック・
ミカ・バンドを結成。
1977年、作詞家の安井かずみと再婚。彼女が病に倒れる1990年
代初頭まで「作詞・安井かずみ/作曲・加藤和彦」で、
三部作『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』
などのソロ作品の他、数々の作品を他ミュージシャンに提供した。
また、1980年代から映画音楽、1990年代後半からはスーパー歌舞伎
の音楽なども幅広く手掛けていた。
2009年10月17日、長野県軽井沢町のホテルで遺体となって発見された。
死因は自殺と見られている。享年63歳。最近になってうつ病を患い、
死の直前にはそれが悪化していたという。
スポンサーサイト
テーマ:自分に力をくれるもの - ジャンル:音楽