




















「花 礼二」(本名:鈴木礼二)は亡くなった青江三奈を育てあげた作曲家
として知られている。青江三奈が亡くなる2ケ月前に入籍している。
従って戸籍上は「鈴木静子」となる。
青江三奈がクラブ歌手時代の芸名は「鈴原志真」と言う。つまり鈴木の「鈴」
と青江の本名「井原静子」からとったのだ。
静岡の実家を飛び出し花礼二のもとで同棲を始める。それが約20年間続いた。
売り出すまでは時間がかかったが二人三脚でスターダムへのし上がった。
面白いエピソードとしては当初「誰よりも君を愛す」をマヒナスターズと
レコーディング寸前まで行きながら「松尾和子」に代わってしまい、
レコード会社に不信感をもつようになる。
しかし「伊勢崎町ブルース」のヒットでその後の活躍は周知の通りだ。
今、花礼二は熱海に在住。亡き青江三奈の遺品を展示して忍んでいる。
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