
























加藤 登紀子(本名:藤本登紀子、1943年生まれの67歳 )は、
旧満州ハルピン生まれ(父親は満鉄勤務)。
京都育ちのシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。
「おときさん」の愛称で親しまれている。東京都立駒場高等学校、
東京大学文学部西洋史学科卒。現在は城西国際大学観光学部
ウェルネスツーリズム学科の客員教授でもある。
1965年 東京大学在学中に、第2回日本アマチュアシャンソンコン
クール優勝。1966年 「誰も誰も知らない」でデビュー。「赤い風船」
で第8回日本レコード大賞新人賞受賞。1969年 「ひとり寝の子守唄」
で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
1972年 藤本敏夫と獄中(騒乱罪2年6ケ月)結婚。
出産のため一時音楽を離れる。
1973年 長女を出産後、音楽界に復帰。
「ひとり寝の子守歌」は、塀の中にいる夫を思って作られた、加藤の代表曲
のひとつでもある。、2002年に夫が肝臓ガンで死去(享年58)。
夫との間には3人の娘がおり、そのうち1人はYae(藤本八恵)として歌手活動中。
北海道標津町には、車で走ると「知床旅情」が聴こえる「メロディーロード」がある。
来場客に日本酒をふるまい、自分も飲みながらコンサートをする
「ほろよいコンサート」を各地で実施、人気である。
現在は、千葉県鴨川市で夫と開墾した田畑を「自然王国」と名付け、農業も営む。
亡き夫を想い「レモンの木」を庭に植えとぃる。
スポンサーサイト