




稲垣 潤一(本名同じ、1953年生まれの57歳)は、日本の歌手、
ミュージシャン。宮城県仙台市出身。
小学校5年頃から箸を持ってドラムスの真似をしていたという。
中学に入り本格的なバンド活動を始め、仙台にて「フェイセス」を結成、
ドラム'nヴォーカルというスタイルが評判となった。当時スティービー
ワンダーを歌わせれば右に出る者はいないと言われていた。その後、
仙台のライブハウスや横須賀や立川の米軍キャンプ等で演奏を続けるうち、
「スーパーポップボーカル」というキャッチコピーで1982年に
「雨のリグレット」でデビュー。以降、次々とヒットを飛ばし、
彼の曲の入ったカセットテープを流すことは1980年代のドライブデート
の定番となった。
2007年より、ユニバーサルミュージック・USM Japan(現在は、
ユニバーサル ストラテジック マーケティング ジャパン)レーベルに移籍。
なお、BMG(air Records)時代のものを除き、Imperial Records時代までの
楽曲の原盤権はフジパシフィック音楽出版が管理しており、2008年に
USM JAPANレーベルからファンハウス以前のアルバムが再発された際には、
フジパシフィック音楽出版のライセンシーによりリリースされている。
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