











「ファゴットはリードが命」と唱えるのはファゴット奏者の
河村幹子(かわむらもとこ)だ。
13歳より岡崎耕治氏のもとでファゴットを始める。
東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。
同大学首席卒業。2年生のとき、第10回を受講。
DAAD奨学生として渡独。
ハノーファー音楽大学入学。
国立ミュンヘン音楽大学大学院終了。
在学中ミュンヒナーシンフォニカーで研修生を務める。
市立アウグスブルク歌劇場首席奏者を経て、
現在新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。
東京芸術大学、同付属音楽高等学校で後進の指導にもあたる。
これまでにファゴットを岡崎耕治、K.トゥネマン、E.
マーシャル各氏に師事。
暇さえあればリード造りに励んでいる。
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